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スポタルの使い方

登録ユーザー(情報発信する各団体様)用マニュアル

はじめに

スポタルはスポーツ情報を共有し合うコミュニティです。
情報を共有するためのWebツールとして、ワードプレス(WordPress)を基盤としております。

WordPressは、ウェブサイトを簡単に作成・管理できる人気のコンテンツ管理システム(CMS)です。

登録者の皆さまには個別のWPユーザーIDを提供しています。
このIDを使用してログイン後、自由に情報を投稿いただけます。

当サイトではWordPressの使い方に関して一定のガイダンスを提供しておりますが、 基本的な仕様や操作方法については、ユーザー各位様ご自身で調べ、習得していただく形となります。
初心者でも扱いやすいよう努めてはおりますが、詳細な情報やトラブルシューティングはご自身で行っていただくことをお勧めします。

初期設定

ユーザー登録申請

まずはこちらのページより、登録申請を行ってください。

  1. システムの登録が完了すると、事前に申請をいただいたメールアドレスに、 [スポタルのパスワード設定] というメールが届きます。
    メール本文の下部にあるリンクをクリックすると、パスワードの設定画面が開きます。
  2. 新規パスワードの入力欄に設定したい任意のパスワードを入力してください。
    (ランダムなパスワードが最初から入力されていますが、そのまま設定しても大丈夫です。)
    パスワードを入力したら、「パスワードを保存」をクリックします。
  3. パスワードをリセットしました。と表示されたら設定完了です。
    その右横の「ログイン」からログイン画面に入ることが出来ます。
    (こちらからもログイン出来ます。)

パスワード設定の更に詳しい説明は、 パスワードの設定についてをご参照ください。

プロフィール画像(アバター)の設定

ログインが完了したら、左側のメニューから「プロフィール」を選んでください。
管理画面へのログイン方法
次に、「プロフィール写真」の「画像を選択」をクリックします。

新しいウィンドウが開きますので、そこでお好きなプロフィール写真をアップロードしてください。
この際、写真の設定には「元のサイズ」と「サムネイル画像」の二つの選択肢がありますが、基本的には「元のサイズ」のみの設定で問題ありません。
(「サムネイル画像」の設定はオプションとなりますので、必須ではありません。)

プロフィール画像は、投稿画面や登録団体ページ等に表示されるため、親しみやすいものを選んで設定してください。

プロフィール画像は自動的に丸くトリミングされるため、画像の四角部分が表示されなくなることにご注意ください。
顔やロゴが中心にくるように調整すると、バランスの取れた表示になります。

画像の設定が完了したら、「プロフィールを更新」ボタンをクリックして変更を保存します。これで、プロフィール画像の設定は完了です。
プロフィール画像の設定方法

プロフィール画像を設定しなくても、スポタルをご利用いただく上で、特に支障はありません。

次に、プロフィール情報の充実を図りましょう。さらなる情報の追加や変更を行い、貴会のプロフィールを充実させることができます。

団体基本情報の設定

ログインが完了したら、左側のメニューから「基本情報」を選んでください。
管理画面へのログイン方法
※この設定は、登録団体ページの各団体ページに反映されます。

基本情報の一覧には、ご登録ユーザーの所属する団体名があります。その団体名をクリックしてください。

基本情報の設定は、3ブロックあります。
上から、1.文章の投稿、2.団体基本情報、3.基本情報CSV設定、です。

団体基本情報の設定

1.文章の投稿

特に伝えたい内容を投稿してください。

2.団体基本情報

予め設定された選択肢があります。該当する箇所を入力して下さい。

選択肢が多くありますが、該当する項目、又は表示させたい項目のみを入力します。
入力しない行は出力させません。

団体基本情報におけるGoogleマップの設定

3.基本情報CSV設定

CSVをアップロードすることが可能です。年間スケジュールや、上記2の「団体基本情報」には選択肢がなかった項目を表示させるのにも利用できます。
CSVをアップロードすると、その内容は自動的にテーブルとなって表示されます。

入力が完了したら、更新ボタンをクリックして、設定を反映します。

団体ページ基本情報のCSV設定

以上で初期設定は終了です。

投稿方法

最も基本となる文章の投稿方法

スポタルの投稿画面は、広く使われているCMSのワードプレスを基盤にデザインされており、既にワードプレス経験者には非常に馴染みやすい操作感を持っています。

投稿手順
  1. スポタルの管理画面へアクセス。 管理画面へのログイン方法
  2. 「投稿一覧」を開いて、新規投稿をクリック、または既存の投稿を選択(今回の例では新規投稿を参照)。
  3. 投稿エディタが開くので、こちらに記事の内容を記述。
  4. 基本的な文章は、短時間で簡単に入力し、公開することができます。

加えて、ユーザーが情報を探しやすくするための、多彩なカスタマイズされた選択項目も特徴的です。
詳しい操作方法については、他の専用の動画やページで丁寧に解説していますので、合わせて参照してください。

注意点

記事を編集や加筆した後、必ず「公開」や「更新」ボタンをクリックして内容を保存してください。この操作を忘れると、行った変更や加筆が保存されません。
また、公開した投稿内容の確認は欠かさず行い、スポタルの公開ページにて正しく表示されているかチェックすることをおすすめします。

最も基本となる文章の投稿方法

カスタマイズ選択項目について

1.カスタマイズ選択項目の紹介

スポタルの投稿画面は、多彩なカスタマイズ選択項目を持っています。
これらの機能を活用することで、投稿が更に多くのユーザーに適確に届けられます。

2.サイドメニュー

サイドメニューには、カテゴリーや地域の選択ができるチェックボタンが装備されています。
もしメニューが見えない場合、画面上部の設定ボタンをクリックすると表示されます。

3.詳細設定入力フィールド

投稿本文の入力欄の直下には、詳細設定が可能な入力フィールドがあります。
以下の設定が行えます。

  • カレンダーでの日付指定
  • 対象年齢やスポーツの種目選択
  • CSVデータのアップロード

これらの設定は任意ですが、設定することで検索時に投稿が的確に表示され、投稿リストや本文内にも設定内容が反映されて、投稿内容が充実します。

4.カレンダー機能

特筆すべきはカレンダー機能です。
設定した日付にカレンダーリスト内で投稿タイトルが表示され、イベント情報などを効果的にアピールすることができます。

スポタルの基本投稿「カスタマイズ選択項目について」

ファイル形式とアップロード時の制限

投稿可能なファイル形式

当サイトでは、ユーザーが自由に情報を共有できるよう設計されております。
投稿できるファイル形式は以下の通りです。

  • テキスト(文字情報)
  • 画像ファイル(拡張子:jpg、gif、png)
  • CSVファイル(拡張子:csv)

PDFファイルやオフィスファイル(ワード・エクセル等)は、アップロードできません。

ファイルアップロードのガイドライン

当サイトでは、ユーザーの皆様により快適にご利用いただけるよう、以下のようなファイルアップロードのガイドラインを設けております。

  1. ファイルアップロードの制限:
    一度にアップロードできるファイルの最大サイズは2MBとなっております。この制限は、サイトの速度とパフォーマンスを維持するために設けられています。
  2. 写真の自動リサイズ:
    アップロードされた写真は、最大で幅414px、高さ736pxに自動調整されます。(投稿画面での設定で、さらに小さく調整可能)
    このサイズは、パソコンで見た際には画面の約三分の一から二分の一の大きさに相当し、スマホではほぼ画面いっぱいの大きさとなります。
  3. オリジナル画像の削除:
    リサイズ後のオリジナル画像は削除されます。この点については、事前にご了承いただきますようお願い申し上げます。
  4. アップロードの用途と管理:
    1回の投稿で複数のファイルをアップロードすることが可能ですが、 無意味で多数のファイルアップロードや、情報共有を目的としないファイルの保管はお控えください。
    運営者側で不適切な利用が確認された場合、ファイルの削除や、場合によってはアカウントの使用停止という措置を取らせていただく可能性がございます。

より良いコミュニティを築いていくため、皆様のご協力とご理解をお願い申し上げます。

CSVファイルの利用方法

CSVファイルを利用した投稿には2種類の方法があります:

1.本文へのCSVファイルアップロード

本文にCSVファイルをアップロードすると、そのCSVファイルへのリンクが生成されます。
読者はこのリンクをクリックすることで、CSVファイルをダウンロードして参照することが可能です。

本文へのCSVファイルアップロード

2.カスタムフィールドへのCSVファイル設定

さらに、カスタムフィールドを利用してCSVファイルを設定することも可能です。
この方法を選択すると、CSVファイルの内容がテーブル形式で表示されます。
これにより、読者は情報を直接サイト上で閲覧でき、データの理解が更に容易になります。

投稿へCSVファイルを設定して自動で表示させる方法

CSVファイルの利用について

CSVファイルとは?

CSVファイル(Comma-Separated Valuesファイル)は、データをコンマ(,)やセミコロン(;)などの区切り文字で分けて保存するシンプルなテキストファイル形式です。
各行は一つのレコードを表し、区切り文字がデータフィールドを分けます。
この形式は、異なるソフトウェアやアプリケーション間でデータを簡単かつ効率的に転送するために広く利用されます。
また、CSVファイルはMicrosoft Excelなどの表計算ソフトウェアで開き、編集することも可能です。

スポタルでは、投稿の作成時にテキスト入力フィールドや画像アップロードを利用することで、情報を簡単に発信することが可能ですが、 さらに詳しいデータを共有したい場合には、CSVファイルをアップロードすることでテーブル形式で情報を提供することができます。

CSVファイルの文字コード

当サイトでは、データの正確な取り込みを保証するため、CSVファイルのアップロード時にいくつかの注意点を守っていただく必要があります。
特に、ファイルの文字コードに関して重要な点があります。

CSVファイルをアップロードする際には、文字コードを「UTF-8」に設定してください。

UTF-8は国際的な文字コード規格であり、多言語の文字を正確に表現できます。
以下の手順で、文字コードをUTF-8に変更することが可能です。

  1. お使いのテキストエディターやスプレッドシートプログラムを開きます。
  2. CSVファイルを開きます。
  3. 「ファイル」メニューから「名前を付けて保存」または「エクスポート」を選びます。
  4. 「文字コード」または「エンコーディング」と表示される項目を見つけます。
  5. ドロップダウンリストから「UTF-8」を選択します。
  6. 「保存」をクリックして、変更を確定します。

この手順を踏むことで、アップロードされたデータが適切に表示されます。
万が一、文字化けやデータの不整合が発生した場合は、この手順を再確認していただくようお願いいたします。

CSVファイルの文字コード変更方法(Win・メモ帳)

ExcelからCSVファイルの変換

データのアップロードをスムーズかつ正確に行うため、CSVファイルを作成・保存する際には特定の注意点をお守りいただく必要があります。
以下の手順に従って、Microsoft ExcelからCSVファイルをUTF-8文字コードで保存してください。

  1. Excelでお使いのデータファイルを開きます。
  2. 左上の「ファイル」タブをクリックします。
  3. ドロップダウンメニューから「名前を付けて保存」を選択します。
  4. 保存ダイアログボックスが表示されたら、保存の種類として「CSV UTF-8(コンマ区切り)(*.csv)」を選択します。このオプションが見当たらない場合は、「その他のオプション」をクリックして、リストから選ぶことができます。
  5. 「保存」ボタンをクリックして完了します。

この設定を行うことで、アップロードされたデータが適切に処理され、文字化けの問題を避けることができます。
万が一、文字化けやデータの不整合が発生した場合は、この手順を再確認していただくようお願いいたします。

ExcelからCSVファイル(UTF 8)への変換

投稿本文の便利な機能

Google Mapの貼り付け

  • Google Mapを開く: 最初に、Google Mapを開き、地図上で表示したい場所を検索します。
  • 共有リンクを取得する: 地図の場所が決まったら、「共有」ボタン(リンクアイコンが描かれたボタン)をクリックして、「地図を埋め込む」を選択し、表示されるHTMLコードをコピーします。
  • ワードプレスにログインする: 次に、スポタルにログインし、新しい投稿を作成または編集するページにアクセスします。
  • カスタムHTMLブロックを追加する: 新しい投稿やページの編集画面で、「ブロックを追加」ボタン(+ アイコン)をクリックし、"カスタムHTML"を選択します。
  • コードを貼り付ける: 選択した「カスタムHTML」ブロック内に、コピーしたGoogle MapのHTMLコードを貼り付けます。
  • プレビューと公開: 最後に、「プレビュー」ボタンをクリックして、地図が正しく表示されるか確認します。問題がなければ、「公開」ボタンをクリックして投稿を公開します。

投稿画面における地図の設定方法

埋め込んだマップは、ページの幅に応じて自動的にリサイズされます。

画面の横幅が1,000px以上は地図の幅は1,000pxの固定値で、 1,000px以下は横幅が100%表示となり、これによりさまざまなデバイスや画面サイズでの閲覧時にも適切な表示が保たれます。

投稿写真の横並び配置方法

投稿本文で写真を横並びに配置する方法は幾つかあります。
配置選択ツールを使うとフロートになるため、扱いにくいことがあります。
そこで今回は、カラム機能を活用して、より簡単に写真を配置する方法をご説明します。

  1. カラムの追加:エディターで、ブロック追加ボタンをクリックし、「カラム」ブロックを選びます。適切なカラム数を選択してください。
  2. 画像ブロックの挿入:各カラム内に画像ブロックを追加します。プラスボタンをクリックし、画像を選択します。
  3. 画像の選択:メディアライブラリから写真を選択するか、新しい写真をアップロードします。必要な数の写真を挿入します。
  4. 保存と確認:すべての写真を挿入したら、右上の更新または公開ボタンをクリックして保存します。
    投稿画面を確認し、写真が横並びに配置されていることを確認してください。

カラム機能を使えば、写真の配置も簡単です。

投稿写真の横並び配置方法

文章や写真ブロック間の間隔(高さ)を簡単に調整する方法

  1. スペーサーブロックの追加
    新規投稿を作成するか、既存の投稿を開いて、スペースを追加したいブロック間でエディターのプラスボタンをクリックします。
    その後、「スペーサー」ブロックを選択します。
  2. 高さの調整
    スペーサーブロックを追加したら、その高さを調整します。
    ブロックの上部にあるドラッグハンドルを使用するか、右側の設定パネルでピクセル単位で高さを指定できます。
  3. プレビューと保存
    高さを調整したら、プレビュー機能を使って投稿画面上での見た目を確認しましょう。
    全ての調整が完了したら、右上の更新ボタンまたは公開ボタンをクリックして保存します。

文章や写真ブロック間の間隔(高さ)を簡単に調整する方法

文章にアンダーラインを引く、最も簡単な方法

  1. エディター内でアンダーラインを引きたいテキストを選択します。
  2. Windowsの場合:
    キーボードの Ctrl キーを押しながら U キーを押します。
    Macの場合:
    キーボードの ⌘(コマンド)キーを押しながら U キーを押します。
  3. 選択したテキストにアンダーラインが表示されます。

ショートカットを使用することで、簡単にアンダーラインを引くことが出来ます。

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